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一般社員のためのコンプライアンスの基本

講座概要

 どんなに優れた指導者であっても、メンバーの協力なしに成果を実現することはできません。コンプライアンス経営も然りで、リーダーの指揮下で業務に取り組む一般社員がコンプライアンスの意義をしっかり理解し、自らの責任を積極的に果たそうという姿勢を持つことが大切です。もとより一般社員に重い責任を負わせることはできませんが、自己の担当職務を責任をもって遂行するとともに、おかしいと感じた疑問を放置せず、迅速に上司に報告するという姿勢が大切になります。また、たとえ上司の命令であっても、間違った指示には従わないという高い倫理観と当事者意識が期待されます。本講座では、一般社員に求められるコンプライアンス経営における役割について解説します。

学習目標

  1. 一般社員としてコンプライアンス経営を正しく理解する。
  2. 自己の職場や担当業務にもコンプライアンスリスクが存在することを理解し、コンプライアンスを自分ごととして捉える。
  3. 担当業務においてコンプライアンス問題を発生させないために、自分自身が心掛けるべき事項を理解する。

本講座の特徴

 コンプライアンス経営は経営層・管理職層の問題ではなく、担当業務においては自分自身も当事者であることを自覚してもらうために、自分が所属する職場と担当業務の自己点検を行っていただきます。担当業務の中にもコンプライアンス問題の引き金となりかねない特性が潜んでいることを確認し、周囲と意見交換を行うことで、「コンプライアンス経営において自分自身が心掛けるべきこと」を認識させます。同時に身近な事例を扱ったケーススタディを通じて、悩ましい場面での正しい判断と行動について考えることで、「お説ごもっとも」なお話会に終わらせないように工夫します。

講座仕様

  • 想定受講者  :一般職層
  • 時間の目安  :2~3時間
  • 受講人数の目安:16名~25名

研修カリキュラム

 標準的なカリキュラムの一例をご紹介します。

1.コンプライアンス経営とは何か

  ・最近の企業不祥事の傾向

  ・日本型コンプライアンスと一般社員の責任

2.職場のコンプライアンスリスク発見

  <ワーク>職場と業務の自己診断(レーダーチャートの作成)

   ① 成果偏重系のリスク

   ② ルール軽視系のリスク

   ③ 公私混同系のリスク

   ④ 知識不足系のリスク

   ⑤ 当事者意識系のリスク

   ⑥ 職場の風通し系のリスク

   ⑦ ハラスメント系のリスク

  ・診断結果の解説

  <意見交換>自職場の紹介と他職場の状況確認

3.ケースで考えるコンプライアンス

  <ケーススタディ>

  ① 不正を目撃した場面(見て見ぬふりをしない)

  ② 不正の指示を受けた場面(安易に従わない)

4.自分にとってのコンプライアンス

  ・社員に期待されるもの

カスタマイズの視点

 一般層向けのコンプライアンス教育は、全社員教育の一環として実施されることも多いと思います。そのため、あえて一般層向けの研修を開催する場合には、自社の経営環境や経営からの。メッセージなどを踏まえ、自社ならではのプログラムとして設計することをお勧めいたします。