個別リスク対策について理解を深める際に最適な文献をご紹介します。
IT専門家ではない方が情報管理と情報セキュリティについて学ぶために好適な書籍をご紹介します。
情報セキュリティの基本 (この1冊ですべてわかる) (島田 裕次著 日本実業出版刊) |
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情報セキュリティと聞くと反射的に「それって、IT部門の仕事ですよね。」と言って逃げ出したくなる人も多いかもしれません。確かに高度なITスキルを駆使したセキュリティ対策はIT部門に任せるしかないのですが、情報の安全はそれだけで守れるわけではありません。情報を取り扱う担当者がルールを守って仕事を進めることや、それを確実にするための上司による管理監督が欠かせません。そうです、情報セキュリティにはコンプライアンス部門も積極的に関与すべきなのです。 |
イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本 (みやもとくにお、大久保 隆夫著 SBクリエイティブ刊) |
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情報セキュリティの基本 (この1冊ですべてわかる) とほぼ同時期に出版された本で、同書の用語集版ともいうべき一冊です。情報セキュリティを語る際の頻出キーワードをわかりやすく解説してくれていますので、手元において損はないでしょう。 |
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情報セキュリティに関する個別テーマを学ぶために好適な書籍をご紹介します。
SNSをめぐるトラブルと労務管理〔第2版〕 ―事前予防と事後対策・書式付き─ (村田 浩一、大村 剛史、高 亮、渡辺 雪彦 著 民事法研究会刊) |
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SNSをめぐるトラブルはコンプライアンス部門にとっても頭の痛い話です。ベテランの皆様の中には、「そもそもSNSとは何者ぞ」という疑問を抱えておられる方もいるかもしれません。SNSを使ったことはあるが、全体像がぼんやりしているということだと思います。 |
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不正行為の予防対策を整理した書籍をご紹介します。
不正・不祥事対応における再発防止策 ――近年の調査報告書にみる施策の類型化 (澤口 実、奥山 健志、山内 洋嗣、新井 朗司 著 商事法務刊) |
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実際に発生した不祥事の調査報告書をもとに、多くの企業で採用されている再発防止策を整理した本です。業務プロセス改善から人事管理といった即効性が期待できる対策から、取締役会改革や企業風土改革などの中長期的な取り組みまで、各社がどのような考え方で何をしようとしているのかを解説してくれます。 |
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