コンプライアンス部門のスタッフとして知っておくべき危機管理とBCPの知識を扱う書籍のなかから優良図書をご紹介します。
危機管理の全体像を学ぶために好適な書籍をご紹介します。
実践危機管理読本 第5版 リスクマネジメントの基本から不祥事・災害対策まで (藤江 俊彦 著 日本コンサルタントグループ刊) |
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リスクマネジメントとは異なり危機管理を体系的に解説するには難しいものです。それはリスクマネジメントが問題発生を避けるために予めじっくり考えて備えるためのスキル領域であるのに対して、危機管理は想定外の出来事が生じた際に求められる緊急対応のスキルであるからでしょう。ましてや危機などというものはめったに発生するものではなく、その専門人材も得難いという問題もあります。 |
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危機管理に関わる国際規格であるISO22320を解説した書籍をご紹介します。
世界に通じる危機対応 ISO22320:2011(JIS Q22320:2013) 社会セキュリティ (林 春男、危機対応標準化研究会編 日本規格協会刊) |
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危機管理にも国際規格が存在する。すぐに読まなければならない本ではありませんが、このような規格の存在を知っておくことには意味があるでしょう。 |
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BCPの概要を学ぶために好適な書籍をご紹介します。
BCP〈事業継続計画〉入門 (緒方 順一、石丸 英治著 日経文庫) |
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さすがに多くの企業のコンプライアンス部門では、BCPまでは守備範囲に含まない思います。しかし、コンプライアンス問題の発生は事業継続を脅かしかねないことを考えると、知識としてBCPを知っておくことには意味があるでしょう。 |
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BCPに関わる国際規格であるISO22301を解説した書籍をご紹介します。
ISO 22301:2019(JIS Q 22301:2020) 事業継続マネジメントシステム 要求事項の解説 (Management System ISO SERIES) (中島 一郎、岡部 紳一、渡辺 研司 著 日本規格協会刊) |
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BCPにも国際規格が存在する。すぐに読まなければならない本ではありませんが、このような規格の存在を知っておくことには意味があるでしょう。 |
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